本田のラツィオ決定?とバルサの引き分けとアンチフットボールという表現

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/01/29/kiji/K20120129002527950.html

 ずーっとずーっと本田圭佑の移籍確定を待っていたけど、これで本決まりってことでいいんだろうか?でもまだ正式発表じゃないんだよなあ。今までのエアオファーの歴史からすれば格段に信憑性の高いはなしだけど、早くすっきりと喜びたい。

 

 もし本田がラツィオに移籍したら長友のインテルとはいつ当たるのかと調べてみたら、今期最終節で驚いた。インテルがまだ優勝争いしていたら、その最後の壁が本田ラツィオってドラマティック過ぎませんか?はやく正式決定しないかなー。

 

 あとリーガエスパニョーラでバルサが引き分けて、首位レアルとの勝ち点差が7に広がりましたね。直接対決では分が悪いレアルだけれど、そこで負けても4差があるのは大きい、大き過ぎますね。かなりレアルのリーガ制覇が近づいた感じがします。

 

 バルサはねー。一貫したチームコンセプトに基づいた下部組織から育ってきた選手達中心のクラブって素晴らしい。理想的なクラブです。でも、選手が、特にシャビが、対戦相手の守備的な戦術にアンチフットボールって表現で批判するのがどうしても好きになれない。その一点だけで応援する気になれない。それ以外はとても良いクラブなのに残念です。

 

 アンチフットボールって反サッカーってことでしょ?酷い言葉です。守備的なだけで反サッカーだもんなー。特にバルサみたいなチームと対戦するときに守備的に戦わないなんて自殺行為なのに、それを酷い言葉で封じようとする手法が嫌だ。守備的なだけで反サッカーなら、ファウルを受けた演技をする方がよっぽど酷い行いのように感じるんだけどね。